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2015年11月/後期中間テスト(中学)について [勉強の仕方/受験情報]

後期中間テストまで1カ月となりました! 各学年ごとの中間テストについて解説します。




後期中間(2学期期末)テスト

[本]1年生[本]
全科目ともに、その学年での重要単元が出題範囲になります。各科目ともに高得点をとることが難しくなってきます。平均点としても下がる傾向があります。
2期制の学校では期末テスト(3期制では中間テスト)同様に、今までの復習がいかにできていたかで点数に差が出てきます。
英語では、人称変化や三単現を習い、be動詞の使い分けや三単現の“s”と複数形の“s”など、それぞれの区別がついていないと得点が難しいかもしれません。
数学では、関数が中心のテスト範囲になり、文字式の計算や方程式が出来ないと解答できなくなり、難易度があがります。
英数ともに、3年間を通してこのテスト範囲をしっかりと理解しているかどうかがとても重要で日頃、
キチンと勉強して学習内容を身につけてきた子とそうでない子の差がクッキリしてきます。
保護者様はテスト結果をみて後々のため早急に手を打ってあげてください[位置情報]
冬休み中での復習をしっかりする必要があります[パンチ]


[本]2年生[本]
全体的には、期末テストより得点しづらくなります。
英語は、一つの文も長くなっていき、今までは「一つの文の中身」について勉強してきたものが、ここから「文と文の関係」に入って行くことになるので、さらに文章構成が複雑になってきます。文法としては、接続詞や不定詞など少しずつ文の構成や文法の違いを判断する力が必要になってくるので、
期末同様に、このあたりから、英語の得点力がグッと落ちる子が出てきます。
数学は、比例(1年)→1次関数(2年)と1年範囲が出来ないと解けない内容になります。式をグラフ化したり、一つの計算過程では正答できない問題形式となります。
地理・歴史もだんだんと細かい内容が出題されますので、ただ授業を受けていただけでは点数がとれなくなっていきます。
しっかりとしたテスト対策の勉強をしておきましょう!


また、
この段階で、ある程度将来的な「志望校」も見据えることができます。前期期末・後期中間の2回のテストで得点出来ないようであれば、このままでは上位校受験は、かなり難しいでしょう。
2回のテスト結果をみてこの段階から1年生範囲からの復習を始めていくことを強くおススメします[位置情報]


[本]3年生[本]
英語は、関係代名詞や分詞が出てき、文章が読みづらくなります。
数学は、2次関数や図形に入ったりと今までの計算から急に難易度があがり、得点・平均点ともに下がります。
全科目そろそろ入試も見据え単元にとらわれない模試形式の出題方式になれておくとよいでしょう。
学校によっては、出題範囲を1・2年からの全範囲とするところもあり、入試を意識した作問になる場合もあります。
内申が決まるテストでもありますので、夏休みから続く受験勉強の一環というとらえ方をして勉強を進めましょう。

中3の定期テストは、入試と直結していると考え毎回のテストでしっかりと得点するようにしましょう!また、せっかくしっかりと勉強をしていい点をとっても通知表が“3”だった・・・なんてこともあります。
これは、はっきり言ってもったいない!
提出物や学校で出された課題をしっかりこなしていくことも忘れないようにしましょう!(これは、受験生に関係なく全学年に共通しますね。)







関連ページ;
テストが返ってきた際の声かけ
前期期末テストについて
定期テストの勉強の進め方は?
教室紹介【テスト対策授業編】
テストが返ってきたら①
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