まだ少し難しい?! [教室STAFF]
教室長の中西です!
前回の記事で、プラス思考とマイナス思考について書きましたが、
もしかしたら、小・中学生には難しいのかな?と思いながら書きました。
自分の感情や思考をコントロールできる大人には理解してもらえるかもしれませんが、
小・中学生にマイナス思考ではなくプラス思考!と言ってもなかなか分からないかもしれませんね。
ということで、今回は、プラス思考についてのお話にします。
基本的にマイナス思考は大きく損をしています。
プラス思考が出来ないと、失敗と向き合うことができないので、同じ問題でも何度も失敗し、
前に進むこととも出来なかったり、周りの人にもマイナスの感情を与えてしまうことがあるからです。
プラス思考とは
自分自身を仕方なく受け入れるのではなく、ありのままの現在の自分を肯定する(受け入れる)ことです。
その結果として、前向きに考えられるようになるのです。
楽観主義とは違うので、注意しなければいけません。
あるセミナーで、
こんな話を聞いたことがあります。
ゴルフのタイガーウッズは、
【優勝争いをしている最終ホールで、相手がパットをはずすと自身の優勝が決まる。】
そんな時、
タイガーは相手が打った瞬間『入れ!」』と念じるらしいです。
相手が外したら、自分が優勝できるのであれば『外れろ!』と思いそうですが、
逆のことをする。
なぜ、そうするか・・・?
一つは、自分の中に『外す!』というマイナスの感情を自分自身に持ちこまないため。
もう一つは、『外れろ!』と願ったあと、もし相手が入れたらテンションが下がり、焦りから次のプレーに影響するかららしいです。
『入れ!』と願っておけば、もし相手がパットを決めても、平静でいられる。
テンションをさらに高める事ができる。
プラス思考が大切というのは、自分の感情をコントロールできるからです。
昨日の生徒の会話で言うと、『落ちる』という言葉やイメージより『合格おめでとう!』という
言葉やイメージを自分の中に取り込んだ子は、自分で自分の中のイメージを『合格』にした訳で、自分でコントロールしたことになります。
無意識かもしれませんが、意識してもなかなか出来ないことを実践できているいい例だと感じました。
本当のプラス思考は、頭で考えてするものではなく、自然にそう感じるものなのです。
教室でも、そんな自然にできるよう日々のコミュニケーションから見につけていってもらえるよう
心がけて授業しています。
関連ページ;
<【合格おめでとう!】>
前回の記事で、プラス思考とマイナス思考について書きましたが、
もしかしたら、小・中学生には難しいのかな?と思いながら書きました。
自分の感情や思考をコントロールできる大人には理解してもらえるかもしれませんが、
小・中学生にマイナス思考ではなくプラス思考!と言ってもなかなか分からないかもしれませんね。
ということで、今回は、プラス思考についてのお話にします。
基本的にマイナス思考は大きく損をしています。
プラス思考が出来ないと、失敗と向き合うことができないので、同じ問題でも何度も失敗し、
前に進むこととも出来なかったり、周りの人にもマイナスの感情を与えてしまうことがあるからです。
プラス思考とは
自分自身を仕方なく受け入れるのではなく、ありのままの現在の自分を肯定する(受け入れる)ことです。
その結果として、前向きに考えられるようになるのです。
楽観主義とは違うので、注意しなければいけません。
あるセミナーで、
こんな話を聞いたことがあります。
ゴルフのタイガーウッズは、
【優勝争いをしている最終ホールで、相手がパットをはずすと自身の優勝が決まる。】
そんな時、
タイガーは相手が打った瞬間『入れ!」』と念じるらしいです。
相手が外したら、自分が優勝できるのであれば『外れろ!』と思いそうですが、
逆のことをする。
なぜ、そうするか・・・?
一つは、自分の中に『外す!』というマイナスの感情を自分自身に持ちこまないため。
もう一つは、『外れろ!』と願ったあと、もし相手が入れたらテンションが下がり、焦りから次のプレーに影響するかららしいです。
『入れ!』と願っておけば、もし相手がパットを決めても、平静でいられる。
テンションをさらに高める事ができる。
プラス思考が大切というのは、自分の感情をコントロールできるからです。
昨日の生徒の会話で言うと、『落ちる』という言葉やイメージより『合格おめでとう!』という
言葉やイメージを自分の中に取り込んだ子は、自分で自分の中のイメージを『合格』にした訳で、自分でコントロールしたことになります。
無意識かもしれませんが、意識してもなかなか出来ないことを実践できているいい例だと感じました。
本当のプラス思考は、頭で考えてするものではなく、自然にそう感じるものなのです。
教室でも、そんな自然にできるよう日々のコミュニケーションから見につけていってもらえるよう
心がけて授業しています。
関連ページ;
<【合格おめでとう!】>
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