合格おめでとう！

教室長の中西です！


埼玉県の私立では、一足先に入試と合格発表がありました。
教室からも受験生がいたので、発表後に「どうだった？」　と聞きました。
「はい。　合格しました。」　と少し控え目に教えてくれました。

他の受験生もいたので、同じように少し控え目に
「そうか！　おめでとう！！　良かったな！」　と言いましたが、
今年度合格第一号ということもあり、
少しトーンも高くなっていたのかもしれません。
隣にいた受験生には、聞こえてしまったようです。

授業後、その隣にいた子は、
「○○！　合格おめでとう！」　と声をかけていました。

これってとても大切なことだと思うのです。

『模試で、なかなか点数がとれないな・・・』
『勉強時間が足りてないな・・・』
『入試までもう○日しかない・・・』
『あの子は、私より勉強しているんじゃないか・・・』
この時期の受験生は、不安が先行してしまいどうしてもマイナス思考になってしまいます。

そんな中、
お友達の合格を素直に「おめでとう！」　と言ってあげられる
気持ちの余裕や、お友達の合格も自分のパワーに変えられることが大切だと思います。

『いいな～　先決まって・・・』
『どうせ私は私立受けれないから・・・』　などと
ひがみのような感情になってしまうと、マイナス思考から抜け出せず、結果も良い方へは転がって
いきません。


その子の、一言で改めて
教室の雰囲気が良いことが分かり、これからの受験へ向けて気合いが入りました。
これからもたくさんの合格を教室みんなで作っていける教室にしていきたいと感じました。

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