今年の漢字！

教室長の中西です！


日本漢字能力検定協会が、２０１１年を現す漢字として、『絆』　と発表しました。
世界遺産である京都の清水寺で森清範貫主が、特大の和紙に墨で書き上げました。

今年の漢字には、全国から過去最多の４９万６９９７通の応募があり、『絆』は、最多の６万１４５３通（１２．４％）もの応募があったらしいです。
東日本大震災や台風被害で、家族の大切さ、支援の輪などが広く報道された事が大きいんでしょうね。
２位には、『災』　、３位には、『震』　と、いずれも東日本大震災を連想させる漢字が入りました。
歴史にも残るあれだけの大災害ですから、多くの方のイメージに残ったんでしょうね。
それでも復興を願って、『災』　や　『震』　などと違い、前向きな　『絆』　が選ばれた事は、日本人の前向きさや真面目さ、強さなのでしょうね。

一歩一歩前進をしている被災地だとは思いますが、一日も早い復旧、復興を願っております。


震災の際の家族の絆やなでしこジャパンの快挙など
温かく、明るい一字になって良かったです。

今年の漢字、毎年発表されていますが、いよいよ年の瀬を感じる年中行事にもなっています。
先輩の塾のイベントではこの今年の漢字を予想する！というイベントをやっていたりしました。

みなさんの、今年の一字は何でしょう？

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