11:02！

教室長の中西です！


朝から2コマ目の授業中に11：02分を迎えました。
サイレンが鳴ります。

｢これなんのサイレンだ？｣　と聞くと・・・
｢消防署から流れてんじゃん？｣　と答える中3生
｢いやいや、場所じゃなくて・・・なんで？鳴ってるの？何を知らせてるの？｣　
｢火事消えました！って合図じゃん？｣
｢ちが～～う！！｣

｢ちょっと待て！　これなんで11：02分になってるか知ってる？｣　と小5生にも聞いてみます。
｢え？知らない。　お昼の合図じゃん？｣　と答えてくれます。

本気なのか・・・冗談なのか・・・　表情は真面目でした。。。

『これはいかん！』　と近くの生徒にも聞いてみますが・・・
誰一人答えられませんでした


授業を中断して、
8月6日と8月9日にサイレンが鳴る理由や今度は15日に鳴ることを教えました。
66回目の原爆の日を迎えた訳ですが、教室の子どもたちは皆知りませんでした。
大人の責任として、しっかりと伝えていかなければいけないと痛感しました。

タグ：東村山市 長崎市 個別指導塾 学習塾 夏期講習 夏休み 歴史 久米川