小学四年生！

教室長の中西です！


小学館は、『小学三年生』『小学四年生』の2誌について、2011年度末（2012年2月3日発売3月号）をもって休刊することを決定した。

近年の社会状況や生活環境の変化はたいへん大きく急激で、趣味や価値観の多様化、情報の細分化と専門化など、大人の世界で起きている事象が、そのまま子どもたちの世界でも現実化してきている。
その中で、「学年別」に「男女共通」で「総合的な内容を持つ」雑誌という刊行形態の枠内では、成長と変化が著しい小学校中学年の子どもたちのニーズに必ずしも合致しなくなっている。
そのため『小学三年生』『小学四年生』の2誌を休刊するという判断に至った。

というニュースがありました。
確か、同様に『小学五年生』『小学六年生』が2009年に休刊になってました。

『小学○年生』を読んでいるという子、なかなか聞いたことなかったもんなぁ・・・
子どもたちが様々な価値観の中で育つなか、面白い雑誌を作っていくのは、相当な労力が必要ですね。
我々塾も同じです。
個々の望むものをしっかりと提供していくことが求められています。
個性を大切にして、伝えなければいけないことをしっかりと伝えていきたいと感じたニュースでした。

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