あの子の様子！

教室長の中西です！


先日、前の職場の先輩や後輩と会う機会がありました。
そこで、最後にいた教室でその後教室長をやっている方ともお話できました。
大手の塾だったので、教室長の入れ替えは頻度も多く、大変な仕事なので
人の入れ変わり早い業界です。
実際、私のいた教室も私の後3人新任が入り、今は私もいっしょに研修を受けた仲の
知っている方が教室長をされているということで昔話に花が咲きました。

「○○くんて、中西くんの時からいる子だよね？　こないだ話が出たよ。」
「○○さんの、弟さんが今来てて、お母さんが中西くんだと思って来てくれたよ。」　など

話してくれました。

頭の中で、計算をして
「ああ。　もう○年生ですか？」
「○○の習い事してましたけど、まだやってるんですか？」　など

その時の、状況を思い出し生徒の顔を浮かべながら話しました。
教室長が、代わる時に特にベテラン教室長から新人教室長へと代わる際には
どうしても経験がものを言うこの業界では、ベテラン教室長の方が安心感を抱いて
いただけたりもします。

実際に私も新人時代には苦労し、経験をカバーできるよう勉強しました。

状況に応じて、人を代えることで新陳代謝をしながら常に進化していくことができる良い点でもあり、
人が代わることで今までの環境が変わってしまうという良くない点でもありますが、
これが大手の塾の実情です。


小学生でスポーツ少年だった子が、今は吹奏楽部に入っているとか・・・
中学生で方程式に苦しんでいた子が、大学入試の勉強をしているとか・・・
研修でコテンパンにされていた教室長が今では立派に教室運営を任されてるとか・・・
生徒の昔の姿を想像して今の状況を教えてもらうと、月日の流れの早さと成長とを感じ嬉しくなりました。

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